無料ツール · 商品の構造化データ生成
商品の構造化データ生成ツール
商品を 1 つ入力すると、商品の構造化データ(Product と Offer の JSON-LD)と、同じ値をページに出す表示用 HTML ができます。価格は 0 より大きいか、通貨コードはあるか、価格の有効期限が切れていないか——販売者リスティングの条件を入力しながらチェックします。価格の欄に入れるのは税込の金額です。
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必須です。同じ写真の 1x1・4x3・16x9 を並べるのが Google のおすすめです。
ブランド名は 1 つだけです。
JAN コードが GTIN です。13 桁の標準タイプか 8 桁の短縮タイプを、ハイフンなしの数字だけで。書籍は「978」で始まる 1 段目の番号です。
消費税を含んだ金額を半角数字だけで書きます。「1,650」「1650円」「1650」の形にはしません。カンマも円記号も付けないのは schema.org の決まりです。
過去の日付が残っていると、リスティングそのものが表示されないことがあります。決まっていなければ空欄にします。
Organization の側でマークアップした配送ポリシーの URL です。Google は、各 Offer に同じ内容を複製するよりこちらを推奨しています。
自社サイトで購入者から集めた評価だけを使います。モールの商品ページに出ている平均を写してはいけません。
空欄なら Google は 5 段階評価とみなします。
処理はすべてこのページの中で行います。商品名・価格・画像 URL がブラウザの外に送られることはありません。
出典: Google 検索セントラル「販売者リスティングの構造化データ」、国税庁 タックスアンサー No.6902「総額表示」の義務付け、国税庁 消費税率引下げ特設サイト、Merchant Center ヘルプ「価格 [price]」、同「商品の無料リスティング」、GS1 Japan「GS1事業者コード・GTIN(JANコード)とは」、GS1 Japan「書籍JANコード」、消費者庁「二重価格表示」、総務省「全国地方公共団体コード」、schema.org の price、LINEヤフー 有価証券報告書。いずれも 2026 年 9 月 26 日に確認。
商品の構造化データを作る手順
必須は Product に 3 つ、Offer に 2 つだけです。そのうえで、リスティングが表示されるかどうかを左右する規則がいくつかあります。ツールは入力のたびにそれを確かめ、同じ値から表示用のブロックも書き出します。
- 商品名と画像を入れます。 販売者リスティングには name と image が必須です。同じ写真の縦横比違いを複数並べるほうがよく、どの URL もクロールとインデックス登録ができる必要があります。
- 税込価格と通貨を入れます。 0 より大きい税込の金額を半角数字で、通貨は JPY。この 2 つがそろって初めて、Google は Product を「販売中の商品」として扱えます。
- JAN コードとブランドを入れます。 JAN コードは gtin にハイフンなしで。JAN のないオリジナル商品なら、ブランドとメーカー型番(MPN)の組み合わせが識別子になります。
- ポリシーは複製せず参照します。 配送と返品は Organization で一度だけマークアップし、ここでは @id で参照します。Google は、各 Offer に同じポリシーを繰り返すよりグローバルなポリシーを推奨しています。
- 2 つの出力を貼り付けます。 JSON-LD は商品ページへ。表示用ブロックは、マークアップが宣言している価格・在庫・識別子を、日本語の見出しを付けてそのまま画面に出します。
必須は Product に 3 つ、Offer に 2 つ
商品の構造化データとは、商品名・画像・価格・在庫状況・JAN コードなどを Product と Offer の JSON-LD で記述し、Google が商品情報をデータとして読み取れるようにするものです。このツールはその JSON-LD と、同じ値をページに表示する HTML を同時に作ります。必須のプロパティは多くありません。生成ツールが入力を求める項目の大半は、Google の必須項目ではないからです。
| 対象 | 必須 | ないとどうなるか |
|---|---|---|
| Product | name、image、offers | 販売者リスティングになりません。offers は Offer である必要があり、AggregateOffer が使えるのは商品スニペットだけです。販売者リスティングの対象は、その商品の販売者自身だからです。 |
| Offer | price(または priceSpecification.price)、priceCurrency | 販売情報になりません。price を書いたら priceCurrency も必須で、販売者リスティングではさらに価格が 0 より大きいことが求められます。 |
brand、sku、gtin、description、availability、itemCondition、priceValidUntil、aggregateRating は推奨プロパティです。description について Google は、必須ではないが追加を強くおすすめする、と書いています。推奨は飾りではありません。識別子は、ほかのサイトにある同じ商品とあなたのページを結び付ける手がかりです。
もう一つ、日本のサイトで見落とされがちな条件があります。Google のドキュメントによると、販売者のリスティングの対象は買い物客がその商品を購入できるページだけで、商品を販売する他のサイトへのリンクを載せたページは対象外です。楽天市場や Amazon、Yahoo!ショッピングへのリンクで成り立っている紹介記事は、販売者リスティングではなく、Google がレビューページ向けに挙げている商品スニペットの側で考えるページです。
price に入れるのは税込の金額——総額表示と Merchant Center が同じことを言っています
日本では、事業者が消費者に対してあらかじめ価格を表示するとき、消費税を含めた総額を表示する義務があります(消費税法第 63 条。国税庁タックスアンサー No.6902)。どの媒体での表示かは問われず、「11,000円」「11,000円(税込)」「11,000円(税抜価格10,000円)」のように税込価格が分かる表示なら認められます。つまり商品ページに見えている価格は税込で、マークアップの price も同じ数字でなければ、画面とマークアップが食い違います。
Google Merchant Center のヘルプも同じ方向です。価格 [price] に付加価値税を含め、ランディング ページの価格と一致させるよう求められる国の一覧に、日本が入っています。構造化データとフィードで別々の金額を書く理由はありません。
- 見た目ではなく数値を書きます。schema.org の price の使用ガイドラインは、小数点にはドットを使いカンマを桁区切りにしないこと、通貨記号を値に含めず priceCurrency で示すこと、そして 0123456789 の数字を使い見た目が似た別の文字を使わないことを求めています。画面の「1,650円(税込)」は、マークアップでは
"price": "1650"と"priceCurrency": "JPY"です。全角の「1650」は最後の規則に反します。 - 0 円は価格ではありません。商品スニペットと違い、販売者リスティングには 0 より大きい価格が必要です。無料配布や「価格はお問い合わせください」の意味で 0 を入れると、その Offer は対象外になります。
- 古い期限は、期限がないより悪い。
priceValidUntilに過去の日付を指定するとリスティングが表示されない可能性がある、と Google は書いています。一度入れたまま放置されやすい項目なので、このツールは今日の日付と比べてエラーにします。
日付の決まった価格改定には、この項目がそのまま役に立ちます。2026 年 9 月 15 日に閣議決定された大綱では、法案が成立すれば 2027 年 4 月 1 日から 2 年間、飲食料品の消費税率が 1% に引き下げられます(国税庁の消費税率引下げ特設サイト)。食品の税込価格はその日に変わるので、旧価格の Offer には前日の日付を priceValidUntil に入れ、当日に新しい価格へ差し替える、という運用ができます。差し替えを忘れれば、今度は期限切れの日付のせいでリスティングが表示されなくなるおそれがあります。同じ資料は、税抜価格だけを表示する方法は引き続き認められないとも明記しています。
JAN コードは GTIN——書籍だけは 1 段目の番号を
日本の商品に付いている JAN コードは、国際標準の商品識別コード GTIN の日本での呼び名です(GS1 Japan)。主に使われるのは 13 桁の標準タイプ(GTIN-13)と 8 桁の短縮タイプ(GTIN-8)で、GS1 Japan が貸与する事業者コードは「45」か「49」で始まります。マークアップでは gtin(より具体的に書くなら gtin13 / gtin8)に、ハイフンなしの数字だけを入れます。Google は数値形式を求めていて、URL 形式の GTIN はサポートしていません。
GTIN が効く場面ははっきりしています。Merchant Center のヘルプによると、商品の詳細や販売店の情報をまとめて見せるショッピング ナレッジパネルは日本でも利用でき、そこに商品が正しく追加されるには GTIN や「MPN とブランドの組み合わせ」のような強力な商品 ID が必要です。JAN コードのない自社オリジナル商品なら、brand と mpn をそろえておくのが次善の策です。
注意が要るのは書籍です。書籍 JAN コードは 2 段のバーコードで、1 段目が「978」から始まる ISBN、2 段目は「192」から始まり、日本独自の分類記号と税抜の本体価格を表します。通常の GTIN の体系とは別物です(GS1 Japan、日本図書コード管理センター)。gtin に入れるのは 1 段目です。ただし 2 段目も同じ 13 桁の数字なので、このツールの形式チェックでは区別できません。貼り付けた番号が「978」で始まっているかどうかは、自分で確かめてください。
セール価格と配送:取り消し線は二重価格表示、配送地域は都道府県コードで
セール中の商品は、元の価格を上書きしません。現在の販売価格を price に残し、元の価格を priceType: StrikethroughPrice の UnitPriceSpecification として追加すると、アクティブな価格が自動的にセール価格として扱われます。アクティブな価格の側に priceType を付けてはいけません。
日本ではこの「取り消し線の価格」が、景品表示法でいう二重価格表示そのものです。消費者庁の価格表示ガイドラインは、過去の販売価格を比較対照価格にするなら「最近相当期間にわたって販売されていた価格」であることを求めています。目安は、セール開始前の 8 週間のうち過半をその価格で販売していたこと。ただし、その価格での販売が通算 2 週間未満の場合や、最後にその価格で販売した日から 2 週間以上たっている場合は該当しないとされています。マークアップの StrikethroughPrice は、この条件を満たす価格だけにしてください。
配送と返品のポリシーは、どちらも Offer の推奨プロパティで、必須ではありません。Google はさらに、ビジネス全体の配送ポリシーと返品ポリシーを Organization のマークアップで一度だけ指定し、Offer からは @id だけで参照することを推奨しています。このフォームの 2 つの欄が出力するのは、その参照です。
Organization 側で配送地域を書くときは、日本ならではの点があります。Google 検索が配送先の addressRegion をサポートしているのは現在、米国・オーストラリア・日本の 3 か国だけで、書き方は国コードを付けない ISO 3166-2 の区分コードです。Google の例では「03」が岩手県で、これは総務省の都道府県コードの岩手県(03)と同じ番号です。同じ表で北海道は 01、沖縄県は 47 なので、「北海道・沖縄県は送料別」のような設定は、この 2 つのコードの DefinedRegion として書けます。一方、郵便番号による地域指定がサポートされているのはオーストラリア・カナダ・米国だけで、日本の郵便番号は使えません。なお Merchant Center の無料リスティングでは、日本へ発送する場合は送料の設定が必要です。
星評価:使えるのは自社で集めた購入者の評価だけ
自社で販売している商品に aggregateRating を付けるのは問題ありません。Google がセルフサービング(自己宣伝)のレビューとして定めている制限は LocalBusiness と Organization のページが対象で、あなたが売っている Product は対象外です。ただし、次の 2 つは Google のガイドラインで明確に禁じられています。
- 他のウェブサイトからのクチコミや評価を集計に含めないこと。楽天市場や Amazon の商品ページに付いている平均点は、そのページのものです。自社サイトに写してマークアップすれば、数字が正しくても違反です。
- 虚偽のクチコミや、報酬が伴うことを開示していないクチコミを含めないこと。実際の利用経験に基づかないレビューと、金銭・割引・クーポン・無料の商品と引き換えに書かれ、そのことが明確に開示されていないレビューです。日本ではこの種の依頼が、景品表示法のステルスマーケティング規制(2023 年 10 月施行)の問題にもなり得ます。
形式の面では、総合評価には ratingCount か reviewCount の少なくとも一方が必須です。平均点だけでは評価になりません。また bestRating を省略すると 5 段階評価とみなされます。10 点満点の「8.6」を bestRating なしで書けば、5 点満点の 8.6 点という存在しない評価になります。
お店そのものについてのレビューが星の対象外になる規則まで含めた全体は、レビューの構造化データ生成ツールにまとめています。商品ページに店舗の住所や営業時間も載せるなら、それは別のノードです。ローカルビジネスの構造化データ生成ツールで作れます。
よくある質問
商品の構造化データとは何ですか?
商品の構造化データとは、商品名・画像・価格・在庫状況・JAN コードなどを Product と Offer の JSON-LD で記述し、Google が商品情報をデータとして読み取れるようにするものです。このツールは販売者リスティングの条件を入力中にチェックし、同じ値から表示用の商品ブロックも書き出します。
構造化データの価格は税込と税抜のどちらで書けばいいですか?
税込です。日本では消費者向けにあらかじめ表示する価格は税込の総額で示す義務があり(消費税法第 63 条)、ページに見えている価格とマークアップの price は同じ数字である必要があります。Merchant Center も日本では消費税を含む価格をランディング ページと一致させるよう求めています。
JAN コードはどのプロパティに入れればいいですか?
gtin(より具体的には gtin13 か gtin8)に、ハイフンなしの数字だけで入れます。JAN コードは GTIN の日本での呼び名で、13 桁の標準タイプと 8 桁の短縮タイプがあります。書籍の場合は 978 で始まる 1 段目の番号を使い、192 で始まる 2 段目は入れません。
エラーは出ないのに商品のリッチリザルトが表示されないのはなぜですか?
よくある原因は、priceValidUntil に過去の日付が残っていることです。Google はその場合リスティングが表示されないことがあると明記しています。価格が 0、priceCurrency がない、画像がクロールできない、ページで購入できずモールへのリンクだけ、といった状態も、JSON-LD の構文が正しいまま同じ結果になります。
楽天市場や Amazon のレビュー平均を、自社サイトの商品ページでマークアップしてもいいですか?
いけません。Google のガイドラインは、他のウェブサイトからのクチコミや評価を集計に含めないよう求めています。モールの平均点はそのモールのページのものです。自社サイトで購入者から直接集めた評価であれば、自社の商品ページで aggregateRating としてマークアップできます。
セール価格はどうマークアップすればいいですか?
現在の販売価格を price に残し、元の価格を priceType が StrikethroughPrice の UnitPriceSpecification として追加します。日本では取り消し線の価格は二重価格表示にあたり、消費者庁のガイドラインでは、原則としてセール開始前 8 週間の過半をその価格で販売していたことなどが目安とされています。
Yahoo!検索のために別のマークアップは必要ですか?
必要ありません。LINEヤフーの有価証券報告書によると、同社は Google から検索技術の提供を受けて自社ブランドで検索サービスを提供しています。同じ報告書には、Google の検索結果を表示するかどうかは LINEヤフーが判断できるともあるため、Google と同じリッチリザルトが Yahoo!検索に出る保証はありません。
商品ページが 1 万枚。Google が持っているのはどれですか?
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