無料ツール · ローカルビジネスの構造化データ生成
ローカルビジネスの構造化データ生成ツール
店舗を 1 つ入力すると、ローカルビジネスの構造化データ(LocalBusiness の JSON-LD)ができます。深夜 0 時をまたぐ営業時間は 1 つのルールで、年末年始の休業は期間付きで、支店ごとに固定の @id も付けて。住所ブロックと営業時間表も同じ値で書き出します。無料、ブラウザ内で完結します。
他の言語:English繁體中文日本語한국어EspañolFrançaisDeutschPortuguês (Brasil)
当てはまる中でいちばん具体的な schema.org のサブタイプを選びます。どれも合わなければ LocalBusiness。
Google の要件ではありません。ほかの読み手が JSON-LD を読んだとき、2 つの支店が 1 つのノードにまとめられてしまうのを防ぎます。
Google は国コードと市外局番を含めるよう求めています。03-1234-5678 なら先頭の 0 を取って +81-3-1234-5678。電話番号の書き方は、ツールの警告に頼らず自分で確かめてください。
100 文字未満で。100 文字以上だと価格帯は表示されません。
Google は {store name} {department name} の形を求めています。部門が独自のブランドとして知られているなら、部門名だけで構いません。
月〜木 17:00〜23:30 · 金・土 17:00〜02:00(深夜 0 時をまたいでも 1 行。「翌2:00」ではなく 02:00)· 土日 11:00〜15:00 · 日 定休日 · 月〜日 24時間 · 2026-12-30..2027-01-03 月〜日 休業(年末年始)。時刻は半角数字で。Mon-Fri のような英語でも構いません。
処理はすべてこのページの中で行います。住所・電話番号・写真の URL がブラウザの外に送られることはありません。
出典: Google 検索セントラル「ローカル ビジネス(LocalBusiness)の構造化データ」、同「クチコミ抜粋の構造化データ」、Google ビジネス プロフィール ヘルプ「Google のローカル検索結果のランキングを改善するヒント」、日本郵便「郵便番号・バーコードマニュアル」、総務省「電話番号に関するQ&A」、Yahoo!プレイス、消費者庁 医療法人社団祐真会に対する措置命令、同 医療法人社団スマイルスクエアに対する措置命令。いずれも 2026 年 9 月 26 日に確認。
ローカルビジネスの構造化データを作る手順
1 ページに 1 店舗、1 店舗に 1 ページ。マークアップと表示ブロックを同じ値から書き出すので、両者が食い違うことはありません。
- いちばん具体的な業種を選びます。 Restaurant、BarOrPub、Dentist、HairSalon などは LocalBusiness のサブタイプで、その性質をすべて引き継ぎます。LocalBusiness を使うのは、ほかに合うものがないときだけです。
- 店名と住所を入れます。 必須はこの 2 つだけです。日本の住所は、都道府県を addressRegion、市区町村を addressLocality、町名・番地・建物名を streetAddress に分けて入れます。
- 営業時間をルールとして 1 行ずつ書きます。 「金・土 17:00〜02:00」のように、深夜 0 時をまたぐ営業も 1 行です。年末年始の休業は、日付の範囲と「休業」で書きます。各行が 1 つの OpeningHoursSpecification になります。
- コピーする前に警告を読みます。 座標の精度、長すぎる価格帯、欠けた住所の項目、1 つの曜日に重なったルール。どれも Google が無視するか、意図と違う意味で読む箇所です。
- 2 つの出力を貼り付けます。 JSON-LD はその店舗のページの head か body へ。日本語の見出しと曜日で出る住所ブロックと営業時間表は、来店する人が読む場所へ。営業時間が変わるたびに両方を作り直します。
日本の住所と電話番号を PostalAddress にどう入れるか
ローカルビジネスの構造化データとは、店舗の名前・住所・電話番号・営業時間・位置を LocalBusiness の JSON-LD で記述し、Google が店舗の情報をデータとして読み取れるようにするものです。Google のドキュメントで必須とされているのは name と address の 2 つだけ。日本のサイトで最初に迷うのは、住所の分け方です。
schema.org の定義では、addressRegion は国の中の第一級の行政区画(カリフォルニア州のようなもの)、addressLocality はその中にある市町村です。日本に当てはめると次のようになります。
| プロパティ | 入れるもの | 例 |
|---|---|---|
addressRegion | 都道府県 | 東京都 |
addressLocality | 市区町村 | 港区 |
streetAddress | 町名・番地・建物名・階 | 新橋2-1-1 サンプルビル1階 |
postalCode | 7 桁。3 桁目と 4 桁目の間にハイフン | 105-0004 |
addressCountry | ISO 3166-1 の 2 文字 | JP |
郵便では、7 桁の郵便番号を正確に書けば市区町村名まで省略してよいことになっています(日本郵便)。構造化データでは省略しないでください。Google は住所のプロパティをできるだけ多く指定するよう求め、多いほど検索結果の質が高くなると書いています。なお、このツールの表示用ブロックは schema.org の項目順(番地→市区町村→都道府県→郵便番号)で値を並べます。画面では「〒105-0004 東京都港区新橋…」と日本の順に並べ替えて構いません。大事なのは値が同じであることです。
電話番号について、Google は国コードと市外局番を必ず含めるよう求めています。日本の国番号は 81 で、海外からかけるときは市外局番の前の「0」(国内プレフィックス)を省きます(総務省)。店頭の「03-1234-5678」は、マークアップでは +81-3-1234-5678 です。電話番号の書き方は、このツールの警告に頼らず自分で確かめてください。
深夜 0 時をまたぐ営業と、年末年始の休業
住所の次に崩れやすいのが営業時間です。Google のドキュメントには、営業時間が深夜 0 時をまたぐ場合は、1 つの OpeningHoursSpecification プロパティで開始時間と終了時間を定義しますとあります。金曜の 17 時から翌 2 時まで営業する居酒屋は、dayOfWeek: Friday, opens: 17:00, closes: 02:00 という1 つのルールです。金曜の 23:59 までと土曜の 0:00 からの 2 つに分けると、0 時にいったん閉まり、土曜の未明に 2 時間だけ開く店になってしまいます。
このツールは 1 行に 1 ルールなので、Google が書いている形をそのまま表せます。書き方は店頭の貼り紙と同じで構いません。曜日は「月」「月曜」「月曜日」でも英語の Mon でもよく、範囲は「月〜金」、列挙は「月・水・金」、続く 2 日は「土日」とまとめて書けます。休みの日は「定休日」「休業」「休み」、24 時間営業は「24時間」か 24h。時刻は半角数字で、深夜 0 時をまたぐ閉店時刻は「翌2:00」ではなく 02:00 と書きます。
月〜木 17:00〜23:30
金・土 17:00〜02:00 # 深夜 0 時をまたぐ。1 つの指定
日 定休日 # opens も closes も 00:00
月〜日 24h # opens 00:00、closes 23:59
2026-12-30..2027-01-03 月〜日 休業 # 年末年始(validFrom / validThrough)
JSON-LD の dayOfWeek は Monday のような schema.org の値で出力され、画面の営業時間表には「月曜日」と日本語で出ます。昼休みを挟む店なら、同じ曜日を「火〜土 11:00〜14:00」と「火〜土 17:00〜22:00」の 2 行に分けて書けます。時間帯が重なる 2 行や、休みの指定と営業時間が同じ曜日にある場合は、矛盾として警告します。
一つ書けないのが「土日祝」の「祝」です。Google が dayOfWeek の値として挙げているのは月曜日から日曜日までの 7 つだけなので、祝日という曜日はマークアップにありません。特定の祝日に休む・時間を変えるなら、年末年始と同じく日付の範囲で書きます。
最後の行が、日本の店にとって大事なところです。Google の日本語ドキュメントは、季節営業の例としてまさに「年末年始に休業する例」を挙げ、validFrom と validThrough を YYYY-MM-DD で指定する形を示しています。24 時間営業は opens を 00:00、closes を 23:59、終日休業は両方を 00:00。どれも Google 自身の表し方です。Google ビジネス プロフィールにも特別営業時間の設定があるので、年末年始の予定は両方に同じものを入れておくと、検索結果と自社サイトで話が食い違いません。
Google マップ、Yahoo!マップ、自社サイト:店舗情報の 3 つの入口
いわゆる MEO(マップ検索の対策)と、このページで作る構造化データは、つながってはいても別物です。日本の店舗情報には少なくとも 3 つの入口があります。
| 入口 | 情報の出どころ | 何に効くか |
|---|---|---|
| Google 検索と Google マップのローカル検索結果 | Google ビジネス プロフィール | Google は、ローカル検索結果は主に関連性・距離・知名度で決まり、ビジネス情報が充実して正確なほど表示されやすいと説明しています |
| Yahoo!検索と Yahoo!マップの店舗情報 | Yahoo!プレイス(LINEヤフーの無料の情報入稿ツール) | Yahoo!検索や Yahoo!マップに、店舗の公式情報を発信できます |
| 自社サイトの店舗ページ | このツールで作る LocalBusiness の JSON-LD | そのページが説明している店舗を、Google がデータとして読み取れるようにします |
Yahoo!検索のウェブ検索そのものは、LINEヤフーが Google から検索技術の提供を受けて自社ブランドで提供しているものです(同社の有価証券報告書)。自社サイトの JSON-LD を Yahoo! 向けに書き分ける必要はありません。一方、Yahoo!マップに出る店舗情報を整えたいなら、入口は Yahoo!プレイスです。
多店舗の場合の原則も一つ。1 店舗につき 1 ページ、1 ページに LocalBusiness のノードを 1 つ、ノードごとに固定の @id を 1 つ、そして url はそのページ自身を指すこと。Google の LocalBusiness のドキュメントは @id に触れていませんが、支店が 2 つ以上あると、IRI を持たない名前のないノードは、Google 以外の読み手(アグリゲーター、CMS のプラグイン、店舗一覧を作るエージェント)にまとめられかねません。12 店舗を 1 ページに並べてすべてマークアップするのではなく、一覧ページは 12 の店舗ページへリンクするだけにします。
Google マップのクチコミと、自分で集めた星の扱い
フォームの最後のチェックボックスは、断るためにあります。Google のクチコミ抜粋のガイドラインは、レビューされる側が自身のレビューを管理している場合、LocalBusiness や Organization のページはスターレビュー機能の対象外になるとしていて、自社サイトに埋め込んだクチコミのウィジェットも含まれます。LocalBusiness の review と aggregateRating が推奨されているのは、他のローカル ビジネスについてのレビューを集めるサイト(ディレクトリ、口コミサイト、ガイド)だけです。ローカル ビジネスの評価には追加の条件もあり、評価はユーザーから直接入手する必要があり、評価の作成・選定・編集を人間の編集者が行うことは認められていません。
日本では、店舗の星をめぐって法律の問題も起きています。Google ビジネス プロフィールのヘルプは、クチコミ数が多く評価の高いビジネスはローカル検索結果のランキングが高くなると説明しています。その評価を買おうとした例に、消費者庁は景品表示法のステルスマーケティング規制で対応しました。
- 2024 年 6 月:Google マップのクチコミ欄に「★★★★★」か「★★★★」を投稿することを条件に、インフルエンザワクチンの接種費用を割り引くと伝えた医療法人に措置命令。
- 2025 年 3 月:「★5」の投稿を条件に、5,000 円分のギフトカードか治療費の 5,000 円割引を伝えた歯列矯正の医療法人に措置命令。
- 消費者庁の 2024 年度の運用状況には、事業者が自分の施設の Google マップのクチコミ欄に自ら ★5 を投稿した事例も、指導の例として載っています。
どれも、事業者が評価の内容の決定に関与した点が問題にされています。店舗の星は Google マップの側で、本物の来店客によって付くものです。自社サイトでやるべきことは、住所・営業時間・電話番号を正確にし、プロフィールの情報と食い違わないようにしておくことです。どんなレビューなら星のマークアップが許されるのかは、レビューの構造化データ生成ツールで確かめられます。
よくある質問
ローカルビジネスの構造化データとは何ですか?
ローカルビジネスの構造化データとは、店舗の名前・住所・電話番号・営業時間・位置を LocalBusiness の JSON-LD で記述し、Google が店舗の情報をデータとして読み取れるようにするものです。このツールは同じ値から住所ブロックと営業時間表も書き出すので、マークアップとページの内容が食い違いません。
LocalBusiness で必須のプロパティは何ですか?
name と address の 2 つだけです。営業時間、電話番号、緯度経度、価格帯、写真、部門はすべて推奨プロパティです。情報が多いほど結果は充実しますが、名前と住所だけのページでも有効です。
日本の住所はどのプロパティに入れればいいですか?
都道府県を addressRegion、市区町村を addressLocality、町名・番地・建物名を streetAddress、7 桁の郵便番号をハイフン付きで postalCode、国は addressCountry に JP と入れます。郵便では市区町村名を省略できる場合がありますが、Google は住所のプロパティをできるだけ多く指定するよう求めているので、構造化データでは省略しません。
電話番号はどう書けばいいですか?
国コードと市外局番を含めた形で書きます。日本の国番号は 81 で、市外局番の前の 0 を取ります。03-1234-5678 なら +81-3-1234-5678 です。Google は telephone に国コードと市外局番を必ず含めるよう求めています。
深夜 0 時をまたぐ営業時間はどう書きますか?
1 つの OpeningHoursSpecification にまとめます。金曜 17 時から翌 2 時までなら、dayOfWeek を Friday、opens を 17:00、closes を 02:00 にした 1 つのルールです。23:59 で切って翌日 00:00 から始まる 2 つに分けると、意図と違う営業時間として伝わります。
年末年始の休業はどうマークアップしますか?
validFrom と validThrough に YYYY-MM-DD で期間を入れ、opens と closes をどちらも 00:00 にした OpeningHoursSpecification を追加します。Google の日本語ドキュメントも、季節営業の例として年末年始の休業を挙げています。このツールでは「2026-12-30..2027-01-03 月〜日 休業」の 1 行で書けます。
Google マップのクチコミの星を、自社サイトの LocalBusiness に入れてもいいですか?
いけません。店舗が自身のレビューを管理している場合、LocalBusiness のページはスターレビュー機能の対象外で、埋め込みウィジェットも含まれます。他のウェブサイトの評価を集計に含めることも禁じられています。星は Google マップの側で、本物の来店客によって付くものです。
マークアップは簡単なほう。店舗ページは見つかっていますか?
自分のドメインのチェックに費用はかかりません。Search Console の表示回数と掲載順位を前回の期間と比べ、ページごとに現在の HTTP ステータスとインデックス状態を確かめ、流入元別のトラフィックを AI エンジンと分けて示します。どれもエージェントからコマンド 1 つで。
$ npm i -g @clize/clize && clize install $ clize seo check --domain example.jp[ Clize の Agent SEO → ]