// 無料ツール · VEO 3 料金計算
Veo 3 の料金計算ツール
Google の料金ページに「Veo 3」という行はもうありません。載っているのは Veo 3.1 の三ティアで、Standard が 1 秒 $0.40(720p・1080p)と $0.60(4K)、Fast が $0.10 / $0.12 / $0.30、Lite が $0.05 / $0.08。音声込み、無料枠なし(2026 年 9 月 4 日実読)。つまり 8 秒 1 本は $0.40 から $4.80 まで動き、動かしているのは選んだティアと解像度だけです。clize のホスティングはこれに対して 1 本 $0.48 の定額。上のツールでティアを選ぶと、カット割り全体の金額がその場で出ます。無料・ブラウザ内で完結・登録不要。
レンダリング回数ではなく、実際に使うカットの数です。何回撮り直すかは下の欄で指定します。
Veo の上限は 8 秒。Google は 1 秒ごと、clize は 1 本ごとの課金なので、この欄が効かないのは clize の行だけです。
請求額をいちばん大きく動かすのがここです。同じ 8 秒が、公開されているティアの間で $0.40 から $4.80 まで変わります。
Veo が受け取れるのは 3 枚まで。clize では --from-image で渡す先頭フレームもこの 3 枚に数えます。枚数で値段は変わりません。
生成自体は成功したのに使わなかったテイクの割合です。撮影予算を決めるのは単価ではなくこの数字です。
下の単価はすべて、各社の料金ページを表示の日付に実際に読んで書いたものです。実行時に外部へ取りには行きません。
Veo のカット割り費用を見積もる手順
入力は 4 か所、すべてこのページの中で完結します。アップロードも API キーも不要です。単価は下に出典と取得日つきで並べた定数を使っています。
- まずティアを決める。 Standard・Fast・Lite は同じモデル系列で、720p なら 1 秒 $0.40・$0.10・$0.05。請求額をこれほど動かす項目は他にないので、本数より先に納品形式を決めてください。
- 本数を数え、捨てる割合を入れる。 6 本を 40% 廃棄で撮ると 10 テイク。お金を払う対象はテイクの方です。捨てる理由はカット間の絵の不一致が大半なので、参考画像の欄が隣にあります。
- 合計ではなく「1 カット」の列を読む。 次の案件にも持っていけるのは 1 カットあたりの単価です。合計はこのカット割りのことしか教えてくれませんが、1 カット単価はそのティアで続けられるかどうかを教えてくれます。
Veo の秒単価:ティアと解像度で 12 倍変わる
Google は Veo 3.1 を 1 秒あたりで、音声込みの三ティアで課金します。Standard が $0.40(720p・1080p)と $0.60(4K)、Fast が $0.10(720p)・$0.12(1080p)・$0.30(4K)、Lite が $0.05(720p)・$0.08(1080p)で 4K 出力なし。Veo に無料枠はなく、有料ティア専用です(Google の料金ページを 2026 年 9 月 4 日に実読)。
8 倍して 8 秒 1 本に直すと、Veo の請求書の全体像がそのまま出ます。
| ティア · 解像度 | 単価 | 8 秒 1 本 | 出典 |
|---|---|---|---|
| Veo 3.1 Lite · 720p | 1 秒 $0.05 | $0.40 | Gemini API pricing |
| Veo 3.1 Lite · 1080p | 1 秒 $0.08 | $0.64 | Gemini API pricing |
| Veo 3.1 Fast · 720p | 1 秒 $0.10 | $0.80 | Gemini API pricing |
| Veo 3.1 Fast · 1080p | 1 秒 $0.12 | $0.96 | Gemini API pricing |
| Veo 3.1 Fast · 4K | 1 秒 $0.30 | $2.40 | Gemini API pricing |
| Veo 3.1 Standard · 720p | 1 秒 $0.40 | $3.20 | Gemini API pricing |
| Veo 3.1 Standard · 1080p | 1 秒 $0.40 | $3.20 | Gemini API pricing |
| Veo 3.1 Standard · 4K | 1 秒 $0.60 | $4.80 | Gemini API pricing |
| fal.ai · Veo 3 | 1 秒 $0.40 | $3.20 | fal.ai pricing |
| Clize · ホスティングの veo | 1 本 $0.48 | $0.48 | clize gen video が課金前に表示する見積もり(--confirm を付けなければ無料で確認できます) |
同じモデル系列の中で、いちばん安い 1 秒といちばん高い 1 秒が 12 倍。本数から積み上げる見積もりが当たらないのはこの比率のせいで、請求額を決めているのはティアで、本数はそれを掛け算しているだけです。なお Replicate は同じ日の時点で Veo の単価を公開していないため、この表には入れていません。書けない数字は埋めずに、書けないと書いておきます。
「Veo 3 の料金」が調べにくい理由
Google のモデル一覧に Veo 3 は今も Stable として載っていて、名前が廃止されたわけではありません。それでも Google の料金ページには「Veo 3」という項目がなく、値段が付いているのは Veo 3.1 の Standard・Fast・Lite だけです。つまり「Veo 3 の秒単価」という問いに対して、Google 公式の一行はいま存在しません。
そこでこのページは、答えを 1 つに絞らずに 3 つとも出します。
- Google のティア別。Veo 3.1 で 1 秒 $0.05〜$0.60。Gemini API を直接叩くなら、予算に入れるのはこの数字です。
- 再販業者が「Veo 3」の名前のまま出している単価。fal.ai は Veo 3 を 1 秒 $0.40 で掲載しています(解像度別の区分は非公開)。「Veo 3」という名前に紐づいた秒単価として実際に確認できたのは、今のところこれだけです。
- ホスティングの定額。clize のモデル別名
veoは上流のスラッグveo-3に解決され、1 本 $0.48 です。
それ以外に出回っている数字の多くは発表当時のものです。Google 自身の発表記事(2025 年 7 月 17 日)は Veo 3 を映像と音声の出力で 1 秒 $0.75 としていました。現在の Standard の倍近い額ですが、この数字は今も記事に引用され続けています。この系列の料金は何度も動いているので、Veo の数字を予算に入れる前に必ず日付を確認してください。このページの数字にはすべて、出典のページと読んだ日を付けてあります。
秒課金と本課金:自分がどちらのメーターに乗っているか
秒課金では、長さがそのまま掛け算になり、ティアが段差になります。本課金ではどちらも動きません。clize のホスティングは後者で、1 本 $0.48。返ってきた尺でも、アスペクト比でも、参考画像の枚数でも変わりません。6 本なら、1 本が 3 秒でも 8 秒でも $2.88 です。
$ clize gen video "作業台をゆっくり横切るドリー、朝の光" --aspect 16:9
📋 Quote about $0.48 (video). Add --confirm to generate.
$ clize gen video "作業台をゆっくり横切るドリー、朝の光" --confirm --async
# ジョブ ID がすぐ返る
$ clize gen jobs # まだ動いているジョブ
$ clize gen status <id> # 後から拾ってファイルを書き出す
この定額で買えないものも、推測させずにここに書いておきます。解像度ティアは指定できません。ホスティングはプロバイダ経由なので、$0.48 は「Standard の 4K が格安で買える」ではなく「動かない値段」という意味です。まとめて事前承認しておくこともできません。生成のたびに必ず見積もりが出て、--confirm が付いているときだけ課金されます。カット表を無人で順に処理していくのが人ではなくエージェントである以上、1 回ずつ確認が要るという性質はむしろ必要なものです。
ここで 1 つ訂正しておきます。このページが書けそうで書いてはいけないのが「失敗しても返金されるのが clize の強み」という説明です。Google の料金ページには、正常に生成された動画のぶんだけ課金されると明記されています。clize はジョブが死にうる 3 か所すべて —— 送信が拒否された場合、送信結果が失敗で返った場合、バックグラウンドのジョブを後から確認して失敗だった場合 —— で返金しますが、これは経理上そろっているという話であって、Google との差ではありません。そしてどの業者も返金しないのが、きれいに生成できたのに使わなかったテイクです。撮影費用の大半はそこで、上の「捨てる割合」の欄はそのためにあります。モデルを決める前の比較は動画生成コスト計算ツールの方に置いてあります。
単価より先に請求額を決めている制約
最長 8 秒。Veo 3.1 が 1 回の生成で返すのは最長 8 秒なので、それより長い尺は複数本をつないだもので、料金も本数分です。しかも Google は 1080p と 4K を 8 秒の長さでのみ提供と記載しているため、「短くして安く上げる」がこの二つの解像度では効きません。
アスペクト比は 16:9 と 9:16 の 2 つ。納品形態は生成前に決めてください。片方からもう片方をタダで作る方法はなく、あるのは同じ値段でもう一度回すことだけです。
参考画像は 3 枚。これはモデル自身の上限なので、clize でも同じ 3 枚です。絵の不一致を起こす要素 —— 先頭フレーム、人物、場所 —— に割り当ててください。CLI では --from-image と --ref が 1 つのリストにまとまるので、先頭フレームは「おまけの 1 枚」ではなく 3 枚のうちの 1 枚です。いずれも見積もりは変えません。静止画側の上限はまったく別で、Nano Banana Pro の料金のページに書いてあります。
Google 側の保管は 2 日。生成された動画は Google のサーバーから 2 日後に削除されるので、呼び出した側がファイルを自分で保存する必要があります。動画は両側とも長時間ジョブで、Google は完了まで自分でポーリングする operation を返し、clize はジョブ ID を返して clize gen status で拾います(ファイルを書き出すのもこのコマンドです)。レンダリングの途中でセッションが切れる可能性がある環境なら、Claude Code から動画を生成する側に復帰手順をまとめてあります。課金はすべて記録に残ります(資産ごとに clize gen list、残高と入出金は clize balance、今月いくら使ったかは clize status)。
商用利用とクレジット表記:規約は上流のもの
日本語圏でこの単価と同じくらい質問が多いのが、商用で使えるのか、クレジット表記が要るのか、という点です。ここは値段のように「読んで写す」ことができないので、事実として確認できたことと、確認できないので書かないことを分けて書きます。
確認できたこと。Google は公式ドキュメントで、Veo が作った動画には SynthID の電子透かしが入ると明記しています。これはモデル側の性質なので、どの経路で買っても付いてきます。Lite の $0.05 の 1 秒でも、clize の $0.48 の 1 本でも同じです。また生成された動画は Google のサーバーに 2 日間だけ置かれます。
書かないこと。商用利用の可否とクレジット表記の要否は、あなたが契約した相手の利用規約が決めます。Gemini API を直接使うなら Google の規約、再販業者経由ならその業者の規約です。clize はホスティングの配信経路であって、上流の規約を代理で保証する立場にはありません。ですからこのページには「商用利用できます」とは書きません —— 納品物に載せる前に、買った相手の規約本文をご自身で確認してください。Agent Media が提供しているのは経路であって、ライセンスではありません。
金額はすべて米ドル建てです。Google の料金ページも clize の見積もりも表示は USD で、日本円での請求額はカード会社の換算レートと、あなたの取引に適用される税によって変わります。そのどちらもこのページでは扱いません(勝手なレートも税率も書かないためです)。上のツールも一貫して USD のまま計算します。
// よくある質問
Veo 3 の料金は 1 秒あたりいくらですか?
Google の料金ページに「Veo 3」という項目はもうありません。値段が付いているのは Veo 3.1 で、Standard が 720p と 1080p で 1 秒 $0.40、4K で $0.60、Fast が $0.10 / $0.12 / $0.30、Lite が $0.05 / $0.08、いずれも音声込みです。「Veo 3」の名前のまま公開されている秒単価として確認できたのは fal.ai の 1 秒 $0.40 だけでした(2026 年 9 月 4 日実読)。
8 秒の Veo 動画 1 本はいくらになりますか?
Google の公開単価で計算すると、Lite の 720p が $0.40、Lite の 1080p が $0.64、Fast の 720p が $0.80、Fast の 1080p が $0.96、Fast の 4K が $2.40、Standard の 720p と 1080p が $3.20、Standard の 4K が $4.80 です。clize のホスティングは返ってきた尺にかかわらず 1 本 $0.48。いずれもテイク 1 回あたりで、捨てたぶんは含みません。
Veo に無料枠はありますか?
ありません。Google は Veo を有料ティア専用として掲載しており、無料の割り当てはありません。同じ API のテキストモデルとはこの点が違います。無料で Veo が使えるとうたうサービスは、費用を自社で負担しているか、名前と違うモデルを動かしているかのどちらかなので、納品物に使う前に何で生成されたものかを確認してください。
Veo は秒課金なのに、clize はなぜ 1 本いくらなのですか?
ホスティング側から見ると、モデルが何秒で返してこようと 1 ジョブは 1 ジョブだからです。見積もりはレンダリング前も後も $0.48 で、3 秒でも 8 秒でも、どのアスペクト比でも、参考画像を 3 枚まで付けても変わりません。引き換えに解像度ティアは指定できません。安い Standard ではなく、動かない値段だと考えてください。
clize で 4K や特定のティアを選べますか?
選べません。ホスティングの動画はモデル別名 veo(上流のスラッグは veo-3)でプロバイダ経由に流れ、解像度ティアはオプションとして開いていません。契約でティアと解像度が指定されているなら Gemini API を直接使って秒単位で払ってください。エージェントがカット表を順に処理する間ずっと動かない数字が欲しい場合に、定額が効きます。
Veo の 1 本は何秒まで、アスペクト比は何が使えますか?
1 回の生成で最長 8 秒、16:9 か 9:16 です。Google は 1080p と 4K の出力を 8 秒の長さでのみ提供と記載しています。それより長い尺は複数本をつなぐことになり、clize ではその 1 本ごとに $0.48 の見積もりと課金が発生します。CLI には --duration がありますが Veo は無視します(長さはモデルが決めます)。
Veo の動画に電子透かしは入りますか?
入ります。Google は、Veo が作成した動画に SynthID の電子透かしを入れると公式ドキュメントに明記しています。これはモデル側の性質なので、clize 経由のホスティングを含め、どの経路で購入しても同じです。商用利用の可否やクレジット表記の要否は、購入した相手の利用規約が決めるため、納品前にご自身で規約を確認してください。
レンダリングの前に金額を確定させる。
このページの $0.48 は CLI がそのまま表示する数字です。--confirm を付けなければ聞くだけならタダなので、エージェントはカット表を 1 行ずつ見積もってから初めてお金を使えます。
$ npm i -g @clize/clize && clize install $ clize gen video "作業台をゆっくり横切るドリー" --from-image frame1.png[ Agent Media(Clize)→ ]